一人暮らしの部屋は部屋決めのときは「まぁ大丈夫か。」と思っていてもいざ入居して家具を置いていくとびっくりするほど狭いですよね。狭さで悩んでいる人は多いはず。
今回は狭い部屋での悩みどころ「家具・家電配置」や今の状況をちょっとでもプラスな気持ちになるように「狭さならではのお得ポイント」をご紹介します。
Contents
狭い部屋の家具・家電配置
一番大きな家具ベッド
一人暮らしの部屋を一番圧迫する大きなベッドをどこに置くかでそのあとの家具配置が決まってきます。やっぱりスタンダードは端っこ。
長方形型の部屋だと一番奥に置くのがおすすめです。ベッドを基準としてテレビや机、ソファーをコの字に配置していくと狭い部屋でもキレイにまとまります。
家具の高さはできるだけ低く!
ベッドの種類はどうする?
部屋が狭いからベッドはソファベッドかロフトに・・・と思っていませんか?一人暮らし経験者のおすすめとしては【足つきマットレス】が一番おすすめです。
ソファベッドはソファとベッドを兼ねて部屋を広く使えそうですがなんといっても寝心地がよくない!!睡眠は生活の基礎になるものなのであまりおすすめはしません。。
ロフトベッドも使用したことがありますがご飯たべる以外はほぼロフトにのぼって布団の上にいました。
暑いしトイレ行くのもめんどうだし「こりゃだめだ・・・」と後悔。高さもあるので部屋をさらに狭く見せてしまいます。
▼参考記事▼
>>一人暮らしにおすすめのベッド7選メリット・デメリットまとめ
一人暮らしに必須!家電モノ
一人暮らしの必需品家電といえば冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器ですよね。あまり自炊しない人でもこの3つは持っているんじゃないでしょうか。
「絶対置かなきゃいけないけど、どこに置こうか・・・。」とお悩みの方にこの3つの鉄板の置き場所があります。それは【3つ全部まとめて置く】こと。
冷蔵庫はコンセントがどこにあるかでほぼ位置は決まってしまうのであとは順番に電子レンジ→炊飯器と上に重ねて置くだけです。とってもすっきり。
一人暮らしで手が届かないくらいの大きい冷蔵庫を使っている人はあまりいないと思うので3つの家電を重ねて置くのが主流のようです。炊飯器を床に置いてる人もいましたが・・・。
狭い部屋を広く見せるカラーコーディネート
床や壁の色を変えるのは難しいので家具やカーテンの色でできるだけ部屋を広く見せましょう。ポイントを押さえればとっても簡単!
配色は3つまで!
2.サブの色を決める(だいたい2色まで)
3.家具に色をふっていく
というやり方がおすすめ。
広い部屋に見せたいならメインの色は白に近い色がおすすめです。白のみだと人は不安にかられてしまうので真っ白白なのはやめたほうがいいかも。
たとえば「メインの色はベージュ」と決めたら次に「サブの色はブラウンと白」と決めます。「(メイン)グレー+(サブ)白+(サブ)黒」でもすっきりまとまると思います。
決めた色にあわせて家具を買っていけばok。大きい家具、雰囲気を決めるカーテンはベージュで机やラグ、家電は白。クッションはブラウン系で・・・という感じ。
赤などの差し色を使いたい場合は小物系で小さく抑えるのがおすすめです。
狭い部屋のメリット
一人暮らしの狭い部屋はぎゅうぎゅうでなんだかなぁという感じですが狭い部屋だからこそのメリットもございます。
掃除が楽
まずは掃除!部屋が大きければ大きいほど作業量が多くなり結構時間をとられます。「掃除するの大好き!」という人はいいんですがめんどくさがりさんや掃除きらいーという人にはお得ポイント。
大きい家具は動かすのは大変なので自分の活動範囲をキュキュっと掃除すればいいので早いです。
お風呂もユニットバスのほうが綺麗な状態を保ててたなぁとしみじみ思います。
掃除していなければすぐ目につくし【ついで掃除】がやりやすいのです。
▼参考記事▼
>>一人暮らしで部屋が汚い人のための綺麗にするコツ8個
電気代が節約できる
部屋が狭いほど冷やすorあたためる空気が少ないのでそれだけ省エネになります。
今の狭い部屋から広い部屋に引っ越しすると電気代が変わってくるかも!?
電気代の違いも多少なりありますがより早く冷えてくれたりあったかくなるのはうれしいですよね。暑さや寒さで鬼気迫っていると特に。
家賃が安い
やっぱりお金はかからないほうがいいですし・・・狭い部屋ならではの最大のメリットはやっぱり家賃。
今の部屋よりグレードアップしようとすると引っ越し費用もそれだけ上がりますし毎月の支払いも増えます。
自分のお給料ならもうちょっと広くできるかも!とも思いますが狭い部屋でも工夫して居心地のいい部屋を作れば貯金にまわせます。・・・やっぱりお金大事。